【サイクリストインタビュー】庄内の風を切り、18年走り続けるベテランの眼差し

サイクリスト歴18年。ベテランの域にいらっしゃいますが、そもそもスポーツバイクにハマったきっかけは何だったのでしょうか?

岡崎: 友人の姿に衝撃を受けたことですね。高知から山形まで、自転車一台で帰省した奴がいたんですよ。その姿を目の当たりにして「自分もロードバイクに乗ってみたい!」と強く思ったのが全ての始まりでした。

——高知から山形!それは刺激的ですね。現在、愛車にはかなりこだわりがあるとお聞きしました。

岡崎: 去年新調したばかりの1台なのですが、一番の自慢はホイールですね。CADEX(カデックス) Ultra 50を履かせています。走行性能はもちろん、見た目の満足度も高いですね。

——そんな最高の一台で走る庄内の道。特にお気に入りの景色はありますか?

岡崎: 昔、赤川の河口で見た夕焼けが忘れられません。空全体が金色に染まっていて……。当時はガラケーしか持っていなかったので、写真は残っていないんですが、今でも鮮明に脳裏に焼き付いています。

——「金色の空」、まさに庄内ならではの絶景ですね。一方で、ヒルクライムのような過酷な場面では、どのようなことを考えて登っているのでしょう?

岡崎: 正直なところ、「早く終わらないかなぁ……」しか考えていません(笑)。「あと少しだよ!」なんて声も、心の中では「絶対嘘やん……」と突っ込みながらペダルを回しています。

——(笑)。そんな苦労の末に待っている「ご褒美」といえば?

岡崎: ライドを終えた夜、キンキンに冷えたビール。これに尽きますね!

——最後に、庄内を走るサイクリストたちへメッセージをお願いします。

岡崎: 庄内は、海から山までわずか30分以内でアクセスできる、自転車乗りにとって理想的な場所です。この贅沢な環境を、ぜひ皆さんも全身で楽しんでほしいですね。


「あと少し」という言葉を疑いながらもペダルを回し続け、最終的には金色の夕焼けや最高のビールに辿り着く。そんな岡崎さんのスタイルからは、18年という月日が培った「大人の余裕と遊び心」が滲み出ていて、お話を伺っていて非常にワクワクしました!

取材:高橋

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